MMDの技術革新の簡単なまとめ

2ちゃんねるに書き込もうとしたら思いのほか長くなったので日記に転載しておく。

MMDの広まり
MMD(MikuMikuDance)はミクを躍らせる為に作られたフリーソフト
ミク人気やニコニコ動画などの時代の流れにあっていたことや
低スペックな動作環境で動き、操作が簡単で初心者にも優しいことから
爆発的に広まった。そしてMMDの使ったコンテスト、MMD杯は
ニコニコ動画で行われるイベントでは一番賑わいを見せている。
MMDの入手はここから
http://www.geocities.jp/higuchuu4/index.htm
MMD杯は半年に一回のペースで開催され来年1月〜2月に6回目を迎える。
MMD杯とは-ニコニコ大百科http://goo.gl/7NJwi

MMD杯と技術革新
MMDではツール開発等実験的な作品が投稿される通常期間と
それを基にした本気の作品が投稿されるMMD杯期間とに二分される。
技術革新を取り入れた者がMMD杯で注目されるということである。
前回のMMD杯までに起こったMMDの有名な技術革新といえば、
当たり判定を設定することで勝手に髪などが動くようになる物理演算、
ユーザーがオリジナルのキャラクター3Dモデルを作ることができるPMDエディタ、
車や飛行機などの滑らかな軌道を設定するパスメイカーだろう。
物理演算http://www.nicovideo.jp/watch/sm7528981
PMDエディタhttp://www6.atwiki.jp/vpvpwiki/pages/118.html
パスメイカhttp://www.nicovideo.jp/watch/sm9868513
PMDエディタは最近、多種類のモブキャラを作るツールも開発された。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm12798080

最近の技術革新
次のMMD杯で注目の技術はMME(MikuMikuEffect)とKinectだろう。
MMEというのはMMD上で発光や屈折などのエフェクトを再現するもので、
様々なエフェクトが開発されている。霧や揺らぎなど画面全体にかけるものや、
ビームや炎、ミサイルの軌道など一部分にかけるものなどさまざまである。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm12354462
http://www.nicovideo.jp/watch/sm12361413
Kinectマイクロソフトが作った簡易モーションキャプチャのようなものである。
MMDはこれを公式対応し、モーション作成が楽になると期待されている。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm13078257
kinectの不完全な点は次のような対応が考えられている。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm13082581
http://www.nicovideo.jp/watch/sm13082971
更にバーチャルリアリティの開発も進んでいる模様だ。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm13083588

この他にもMMD3Dディスプレイ対応というニュースもあったが3Dディスプレイ自体が
あまり広まっていないものである為、次回のMMD杯ではあまり話題にならないだろう。
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/topic/feature/20101220_415525.html

それから>>1は釣だけど女の子が喋るソフトといえばこういうのがある
http://www.nicovideo.jp/watch/sm12700087
http://www.nicovideo.jp/watch/sm2970606
http://www.nicovideo.jp/watch/sm1849154